「塗ってはいけない!」間違いだらけの塗装工事

 

8.信頼できる業者選びのコツ

前にも書きましたがリフォーム工事を成功させる最も大事な事は、
信頼できる業者を選ぶ事です。そしてその業者の担当者が期待に
応えられるかどうかに掛かっています。

それではどんな会社と担当者が信頼できるかを見破るテクニック
をそ〜っとお教えします。

 

1.   現場調査をまずきちんとするかどうか。

適当に見てサッサとその場で見積りを出す業者はダメ、工事も
適当にかたづけられてしまいます。

ポイント

現況写真をチャンと取るかどうかで判断する。

 

2.    なるべく地元業者で近所にも施工実績がある事。

百聞は一見にしかず、施工した物件を見せてもらうか出来れば
そのお客さんに話を聞ければ確実です。

ポイント

工事実績を実際に見て評判を聞く。

 

3.    見積書をきちんと提出するかどうか。

見積書は工程別に金額がきちんとでている事。外壁塗装工事
1
式○○円と言う見積りは、いくら安くてもダメ、手抜き見積り
は手抜き工事につながる。

ポイント

見積りの内容や使用する素材、工事方法を明確に提示する業者
で、それをきちんと説明できる担当者かどうか。

 

4.    使用する材料が明示されているかどうか。

できれば一流メーカーの塗装材料を使いたい。昨今の技術革新
により、安くて良い材料が続々発売されてきています。悪い
業者の中には特別に開発したとうたい、安い材料を大量に仕入
れて自社の勝手なラベルを貼って塗っている業者があります。

ポイント

使用する材料が信頼できるメーカーかどうか確認する。

 

5.    お客さんの要望や質問にきちんと答えられるかどうか。

まず誠実に対応してくれるかどうかです。なんでもハイ、ハイ
と安請け合いしたり、言われた事だけにしか応えない担当者は
心配です。ご要望に耳を傾けてくれ「できない事はこうしたら
良いでしょう」と代案を提案してくれる業者は合格です。

ポイント

担当者の人柄が誠実な事。

 

6.    アフターサービスや工事補償がしっかりしているか
確かめる事。

工事上のいろいろな問題が万が一発生した場合の対処を聞いて
おく事。保証書があるかどうかを確かめてみましょう。

ポイント

工事事故補償保険に加入しているかどうか確認する事。

 

7.    信頼できそうな業者2社以上の見積りを取って工事の
内容や仕様を説明してもらい業者を決める事。

信頼できない業者の話は毒なので見積り金額が安くても参考に
しない事が大事です。

ポイント

金額を最優先してはいけない、適正価格を知る事。

 

8.    お客様と相性がよさそうな業者

リフォーム工事はお客様の御自宅が仕事現場です、相性が合え
ば工事も気持ち良く進みます。

ポイント

後々のアフターも頼み易い事でしょう。

 

 

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