ハイブリッド セラミックポリマーシリコン塗料 エコクリヤーついて

エコクリヤーは当社オリジナルのUVカット2液型水性無機クリヤー塗料です。
窯業系サイディングボードの柄・色を長持ちさせることができます。 ツヤ有り、5分ツヤ、ツヤ消しの3タイプがあります。

ハイブリッド外壁用塗料

ハイブリッド セラミックポリマーシリコン塗料 エコクリヤーの特徴

ハイブリッド セラミックポリマーシリコン塗料 エコクリヤーの特徴
※不燃性能試験合格

サイディングの改修に望まれるもの

通常の塗装方法
クリヤー塗料
塗装例
塗装例
クリヤー塗料に要求される性能

抜群の耐候性

試験前
試験前
スペース スペース
未塗装
未塗装は退色・白化、剥離
スペース 2液型水性無機クリヤー
エコクリヤーは劣化見られず
促進耐候性試験(S‐UV試験600hrs 約15年相当)

促進耐候性試験による外観比較(メタルハライドランプ式)

400hr暴露したボード材でのS-UV試験
S-UV試験
400hrs暴露
塗装前
未塗装
800hrs暴露後
エコクリヤー
800hrs暴露後
溶剤系クリヤー
800hrs暴露後

エコクリヤー施工事例

施工前
施工前
エコクリヤー施工事例 エコクリヤー 塗装後
エコクリヤー 塗装後

エコクリヤー施工の可否について

・エコクリヤー塗装には可能なケースと不可能なケースがあります。
・チョーキングや汚れが目立つ前に塗り替えることが最適です。外観上は全く異常が認められないサイディングも肉眼では見られないクラックが認 められます。これが劣化の始まりとなります。
・日本窯業外装材協会では窯業系サイディング(外装材)“維持管理のしおり” の中で塗り替えは5年以上経過したら実施して下さいと明示しております。5年経過後早い時期に塗り替えが必要です。時期が遅くなると チョーキング等の影響からクリヤー塗料による改修が不可となります。
・クリヤー(透明)仕上げとなるため下地によってはその下地の状況をひろってしまいます。このため汚れや、チョーキングが著しいとム ラになって、クリヤー仕上げが難しいものとなり、付着不良、白化、剥離、剥がれの原因となります。以上のことから施工に当たり、施 工前診断による調査の実施が必ず必要です。
・チョーキングの激しい部分が一部の外壁面にある場合は、施工は行わないで下さい。この場合は無理をせず、別途エナメル塗料による改修に変 更して下さい。

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